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方針・当院で行えること

方針・当院で行えること

パフォーマンスインテグレーションの方針

身体の動きを調和させる

当院は運動を楽しむそれぞれの人が身体の動きを調和することにより一人ひとりのスポーツパフォーマンスの質を高めることをビジョンとしています。

それは、身体全体の働きのバランスが取れている状態で頭からつま先までそれぞれの部分が互いに正しく作用し合っていることです。

それによりスポーツパフォーマンスの質が高まります。

そのためには、身体の痛みのある一部分だけを見るのではなく、身体全体を見る必要があります。

痛みがあるところだけを施術するのではなく、痛みの根本的な原因となっているところを改善し、身体全体の働きが1つとなることが必要です。

身体へ多角的にアプローチする

それを達成するために身体へ多角的にアプローチをし、質の高いスポーツ医化学のサービスを提供することが当院のミッションです。

お客様一人ひとりはそれぞれの目標があり、身体の問題も異なります。

ですから、それぞれに何が必要であるかを見極め、お客様一人ひとりに必要なオーダーメイドの方法で毎回のセッションを行います。

あるお客様にはAという方法が適していても、他のお客様にはAは適していなく、Bという方法の方が適している場合があります。

また、途中からはCという方法が必要になってくる場合もあります。

当院ではお客様の身体を検査することでそれらを見極め、一人ひとりに合った方法を提供します。

助け合い、自立する

スポーツのパフォーマンスを上げるに重要なことは怪我の予防をすること、怪我を減らすこと、そして、身体に役立つ知識や技術を知ってもらうことです。

当院ではお客様に自分自身でエクササイズやセルフケアを実践してもらい、怪我の予防と減少を出来るようになってもらいます。

そのために身体やエクササイズ、セルフケアについてしっかりと説明することを心がけています。

なぜかというと、ご自身の身体に関心を持ち、自分自身で体調をある程度はコントロールできるようになってもらいたいからです。

痛みや怪我で大変な思いをするのはお客様ご自身です。

残念ながら私はみなさんと四六時中一緒にいて、助けることができません。

ですから、お客様が自立して自分で出来ることはできるようになり、出来ない部分は当院でお手伝いします。

当院が重要視していること

当院は一回一回のセッションでベストを尽くすことをお約束します。

結果を出すためにはお客様と当院が1つのチームとなってお互い協力することが重要です。

当院は身体の専門家として一方的な提案をするだけではなく、お客様のご希望にも耳を傾け、お互いを尊重しながらお客様の目標を達成します。

当院は常に正しいことを行います。

当院で行えること3つ

急性・慢性スポーツ障害の施術

当院では急性や慢性障害に対応しています。

スポーツで怪我をした時、まずは病院の整形外科を受診してください。

例えば、スポーツのプレー中に足首や膝をひねった、その後に腫れている、変色しているなどです。

レントゲンやMRIなどの画像診断を行なってもらうことで骨折や靭帯の断裂、半月板の損傷など構造的な問題があるかどうかわかります。

まずはこれが大変重要です。

当院ではこれらのことは行うことができません。

また、これらの問題を直接直すこともできません。

当院で出来ることは問題のある構造の周辺や身体全体の働きのバランスを取ることでその構造への負担を減らすことができます

長い間ある痛み、すなわち、慢性障害にも当院は対応しています。

例えば、特に運動中に何をした訳ではないがジャンプをすると膝が痛い、ひねった覚えはないが走っている時に足首が痛い、病院でレントゲンやMRIに異常は無いと言われたが痛い、などです。

長い期間続いている痛みは身体の機能のバランスが崩れていることが多くの場合の原因です。

当院では身体全体と局所の両方を見て、検査をすることで根本的な原因を特定し、身体の働きのバランスを施術と運動療法で整えます

しかしながら、当院で検査をした結果、構造的な問題が疑われる場合は病院の整形外科での受診をお勧めする場合があります。

スポーツ障害のリハビリテーション

当院では怪我や手術の後のリハビリテーションに対応しています。

怪我をした後、リハビリテーションをすることがとても重要です

痛みがなくなったらすぐにスポーツに復帰してもいいと多くの人が考えがちですが、それは間違いです。

痛みがなくなったとはいえ、身体は元の状態には戻っていません。

例えば、関節の可動域や筋力、バランスなどが元の状態に戻っていないことがほとんどです。

それらはただ待っていても元には戻りません。

リハビリテーションをすることで戻るのです。

これらの問題が正常に戻らなければスポーツに復帰してもまた怪我をしてしまったり、何らかの痛みが残ったり、以前のように動けなかったりします。

これは軽視してスポーツへ復帰すると、大きな怪我の原因となったり、長期の慢性的な問題に発展する可能性があります

手術をした後、スポーツに復帰するためにはリハビリテーションをすることが必要です

手術をした後にスポーツに復帰するには普通の生活が出来ること以上のリハビリテーションをしなければなりません。

スポーツへ復帰するためのリハビリテーションはとても専門的です。

関節の可動域や筋力を回復させるだけではスポーツに復帰するには十分ではありません。

なぜかというと、スポーツの動きは生活に必要な動きと比べ、とても激しく、また、複雑な動きだからです。

怪我の原因となった間違った身体の動き方を改善し、あなたのプレーするスポーツの特性に合った動きが痛みなどの問題がなく出来るようにすることが必要です。

これを軽視してスポーツへ復帰すると再受傷の可能性があること、他の怪我をする可能性があること、復帰後も痛みが続くこと、以前のような動きが出来ないこと、が予想されます

当院では手術後にスポーツへ復帰するためのリハビリテーションを行なっています。

例えば、膝の前十字靭帯再建の手術や膝の半月板の縫合、切除の手術などの手術後のスポーツに復帰するためのリハビリテーションです。

当院はそのための専門的知識と技術、経験があります。

アメリカや日本のトップ選手へ手術後のリハビリテーションを行い、スポーツへの復帰を手助けしてきました。

スポーツ障害の再発予防

当院では再発予防に力を入れています。

スポーツを楽しむ上で大切なことは怪我を予防することです。

怪我をしてから直すのではなく、怪我をしないように予防する、怪我を最小限にとどめることの方が重要です。

そのためにはセルフケアを行うこと、定期的に身体をチェックしてもらい、良くないところを整えてもらうことが必要です

毎日使っている身体ですから、徐々に身体の機能のバランスが崩れていきます。

それは身体の使い方のクセなどからくることが多いでしょう。

小さな崩れの間は気づきませんが、それが大きな問題となった時に痛みとして現れます。

しかし、それまで待っていては遅いのです。

痛みが出てからは生活や運動に影響しますし、回復するまでにも時間を要します。

現在、世界的に医療界は予防医学を重要視しています。

みなさんは歯医者さんへ定期的に検査のために通っているでしょう。

毎日歯磨きをしていても定期的に歯医者さんで歯石を取ってもらい虫歯や歯周病を予防し、悪いところがあれば治してもらいますよね。

内蔵の病気などは健康診断で異常がないか検査し、異常があれば悪くなる前に対応しますよね。

これらと全く同じことです。

身体の筋肉にも同じことが必要なのです。

しかし、多くの人がそれを行なっていないのが現状ではないでしょうか。

筋肉は身体を動かすのに必要です。

将来、自分で身体を動かし続けるためにも日頃からの予防が大切なのです。