#12 装具の名称① 「マサさんに聞く!医療英語」

12回目の医療英語の動画はいかがでしたか?

まだ見てない方はまず上の動画を見て下さい。

普段あまり使わないかもしれませんが、繰り返し練習してみて下さいね。

英語は何度も声を出して言って下さい。

頭の中で覚えても実際に口から出てくるようにはなりません。

では、#12 装具の名称① で出てきた表現のまとめです。

目次

ギプス

cast

I will put a cast on your right arm.
右腕にギプスをします。

「はずす」ときはremove、「切ってはずす」ときはcutという言葉を使います。

gipsはドイツ語だそうです。

シーネ(副木)

splint

I splint your arm. 
あなたの腕を固定します。

splintは名詞でもあり、動詞でもあります。

僕の経験上、現場では動詞として使われることが多いです。

Don’t take off your splint for two weeks. 
Don’t remove …..
2週間はずさないでください。

装具(可動域を制限する)

brace

knee brace, ankle brace など。

I will put a knee brace.
膝の装具をつけますね。

You need wearing knee brace.
つけてなきゃいけないですよ。

サポーター

sleeve

ankle sleeve, thigh sleeve など。

足底板

orthotics

一般的にはカスタマイズされてる足を補助するものを指す。

insole

靴の中に入ってる中敷きを指す。


ここに紹介した以外にも表現方法はいろいろあります。

シンプルな表現を紹介するようにしています。

それの方が使いやすいとおもうからです。

もっと長い表現にしたり、もっと丁寧な言い方もありますが、臨床を素早く的確に進めていくためにまずはシンプルな表現が皆さんの役に立つと思っています。

何度も声に出して練習して下さいね!

理学療法士の得原藍さん一緒に臨床で使える英語をYouTubeで紹介しています。
チャンネル登録と高評価をよろしくお願いします。

では次回の「マサさんに聞く!臨床英語」をお楽しみに。

See you soon!

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この記事を書いた人

パフォーマンスインテグレーション代表
全米アスレティックトレーナー協会公認、アスレティックトレーナー(ATC)

東京の市ヶ谷で怪我の予防と施術、リハビリテーション、トレーニングを行なっています。腰痛や膝の痛みのリハビリの専門家です。ブログではスポーツ障害や健康に役立つ情報を中心に発信しています。

アメリカの大学(NCAAディビジョン1)にて多競技でアスレティックトレーナー(ATC)として12年間働きました。多くの大学生やプロアスリートの怪我の予防や治療、リハビリを行なってきました。

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