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NATAから何か送られて来た

NATAから何かが送られてきたので紹介したいと思います。

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アメリカからの郵便

オフィスのポストをのぞいて見るといつもはチラシばかりなのだが、そのチラシに混じって一通の封筒が。
その封筒は日本では見かけないサイズでアメリカで良く見かけたものでした。
封筒を手に取ってよくみてみると英語での住所の記載だったのでアメリカからだとわかりました。
特にアメリカから郵便を受け取る予定は無かったので以前に備品を購入したことのある会社からのセールスか何かかとまず頭に浮かび…
しかし、よく差出人を確認してみるとNational Athletic Trainers’ Associationとなっていたので「ん?」となりました。
National Athletic Trainers’ Associationとは通称NATAと呼ばれる全米アスレティックトレーニング協会です。

年末に提出した継続教育単位(CEU, Continuing Education Unit)の監査かと一瞬思ったりもしました。
以前一度監査を受けた事があるのでそのことが頭をよぎったのです。
ATCは2年間で50単位の継続教育を義務付けられていて、2年ごとにその報告をすることになっています。

NATAメンバーになって25年

封筒を開けてみると何かが青い薄い紙に包まれています。
その紙を開いてみるとカードとピンバッジでした。

ちなみに、英語ではピンバッジとは言いません。
Pinと言います。
もしくはLapel pinです。

そのカードにはThank youと書かれており、カードを広げてメッセージを読むと、NATAメンバーになって25年ということでした。
わざわざ日本までカードとピンバッジを送ってくれたことに驚きました。

これを見るまでメンバーになって25年ということは知りませんでした。
なぜかというとNATAメンバーには会費を払えばなれるからあまり気にかけていなかったからです。
僕は学生の時にメンバーになっているし、NATAメンバーになって何年よりもATCになって何年ということの方が考えることのほうが多いですね。
しかしながら、アスレティックトレーナーの組織に25年メンバーとして所属していると改めて知ると長いなあと感じます。

NATAはアメリカの組織でありますが、僕のような外国人に、そして、わざわざ日本までこのような物を送ってくださる心遣いはとても嬉しいですし、感謝しかありません。

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この記事を書いた人

パフォーマンスインテグレーション代表
全米アスレティックトレーナー協会公認、アスレティックトレーナー(ATC)

東京の市ヶ谷で怪我の予防と施術、リハビリテーション、トレーニングを行なっています。腰痛や膝の痛みのリハビリの専門家です。ブログではスポーツ障害や健康に役立つ情報を中心に発信しています。

アメリカの大学(NCAAディビジョン1)にて多競技でアスレティックトレーナー(ATC)として12年間働きました。多くの大学生やプロアスリートの怪我の予防や治療、リハビリを行なってきました。

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