年末年始の営業とお休み:〜28日まで営業、29日〜3日までお休み、4日〜から通常営業

初めての京都訪問

滋賀に行った次の日は1日京都を観光してきました。

実は今回が京都に行くのが人生で初!でした。行く前に多くの人に「そんな日本人いる?」って聞かれたけど、修学旅行でも行かなかったので本当なんです。アメリカに長い間住んでいると自分の国のことへの興味が強くなります。それはおそらく日本の歴史や伝統的な事を知らないなぁとつくづく感じるからでしょう。日本の風情がある京都を訪れたいという思いがアメリカにいた時からとても強く、ようやくその念願が叶いました。

11日フリーパス

京都の土地勘が全く無いので行く少し前からガイドブックで京都について調べ始めました。ガイドブックやネットの多くに「バス1日券(市バス、京都バス)」が1番便利だということがわかりました。僕が行く予定の寺院はそのパスの範囲内だったのでこれを買うことにしました。値段は600円。一度バスに乗ると230円です。僕はこの日、三十三間堂と金閣寺、龍安寺の3箇所の寺院を周り計6回バスに乗車しました。これだけでもかなりお得ですよね。これはホントにオススメですよ。

2、三十三間堂

まずは三十三間堂に行きました。京都駅からバスで5分程度です。今回、ここが1番訪れたい寺院でした。なぜかというと、あの1000体の仏像が並んでいるのは写真で見てもすごい迫力だったので実際に見てみたかったのです。もう一つの理由はあの迫力ある仏像の並びを写真に撮りたかったのです。僕は趣味で写真を撮っているのでネットで写真を見ていて自分も撮ってみたいと強く思っていました。しかしながら、残念なことに三十三間堂の内部では写真撮影は禁止されていました。かなりガッカリしたのですが、それよりもあの迫力はすごくて1日中見ていられると思いました。すごかっただけにやっぱり撮りたかったけど

3、金閣寺

次に金閣寺に向かうことにしました。まずは京都駅まで戻り、大雨になってきたので傘を購入してからバスに乗り込みました。金閣寺までは20−30分の距離なので結構遠かったです。しかし、バスから京都の街並みを見ることができたので良かったです。人気の金閣寺だけにとにかく多くの人でした。外国人観光客や修学旅行生でごった返してました。初めて知った事は実際は鹿苑寺(ろくおんじ)というお寺で、そこにある舎利殿が金閣という名前であるということでした。よく写真でみる、池の奥に金閣を見ると素晴らしい風景だなと感じました。水、樹、金閣と、とても考えられて配置されていると思いました。金閣を見た後、歩いて行くとお抹茶を飲むことができる「金閣寺不動堂茶所」があり、そこでひと休みしました。ひしめき合っていた道とは異なり、とても空いていて静かな時間を過ごせました。そこから眺めた外の風景もよかったです。500円でお茶とお菓子がいただけますよ。

4、龍安寺

三十三間堂と共に今回どうしても訪れたかった龍安寺に向かいました。金閣寺と龍安寺は同じ道沿いにあり、それほど離れていません。バスで数分、徒歩でも行ける距離でしょう。龍安寺は石庭で有名な寺院です。多くのひとが写真で一度は見たことあるのではないでしょうか。龍安寺はあの石庭があるだけでは無いんです。広い敷地に大きな池や仏殿などがあり、その一部に方丈という建物がありそこに石庭があります。僕はてっきり、お寺に入ったらすぐに建物がありその前に石庭があるものかと思っていました。金閣寺もあのよく見る写真の場所だけかと思っていて、実際に行ってみたらあれは寺院のほんの一部でした。その石庭ですが、とても綺麗でした。座って石庭を見ていると静かに時間が過ぎる感じでずっと座ってみていられる感じでした。とても心が落ち着きました。

初めての京都旅行は天候には恵まれなかったものの、思っていた通りに素晴らしい所でした。三十三間堂と龍安寺はまた訪れてもっとゆっくり過ごしたい場所でした。京都には他にも訪れたい場所が多くあり、またすぐに戻りたいなと思いました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

パフォーマンスインテグレーション代表
全米アスレティックトレーナー協会公認、アスレティックトレーナー(ATC)

東京の市ヶ谷で怪我の予防と施術、リハビリテーション、トレーニングを行なっています。腰痛や膝の痛みのリハビリの専門家です。ブログではスポーツ障害や健康に役立つ情報を中心に発信しています。

アメリカの大学(NCAAディビジョン1)にて多競技でアスレティックトレーナー(ATC)として12年間働きました。多くの大学生やプロアスリートの怪我の予防や治療、リハビリを行なってきました。

目次