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あなたの身体はトレーニングをする準備ができてますか?

アスリートはウエイトトレーニングを行い、多くの一般の方々もジムに通うなどしてウエイトトレーニングをしています。それはとても良い事です。しかし、その中でも強度が高いトレーニングをしている人は場合によってはそのトレーニングが身体へ悪影響を及ぼしているかもしれません。

1、筋肉のバランスが取れていない
現代社会の中で生活している我々のほとんどは身体のバランスが崩れている場合が多いです。いろいろな身体のバランスがありますが、ここで言うバランスとは筋肉のバランスです。怪我や生活様式、社会的価値観などの理由から筋肉のバランスが崩れています。筋肉のバランスが崩れているとは簡単に説明すると「ある筋肉が働きすぎで」、「ある筋肉はあまり働いていない」、ということです。言い換えると、筋肉の機能に偏りがあるということです。

では、筋肉の機能に偏りがあると身体はどうなるのでしょう?それは姿勢が悪くなります。筋肉は骨と骨をつないでいる組織です。ある筋肉が働きすぎていて、ある筋肉はあまり働いていないと強さのバランスが取れていないので働きすぎな筋肉が骨を引っ張り、その方向へ骨が引っ張られます。そのために骨格の位置が良くなくなり姿勢が悪くなるのです。例えば、骨盤が前傾して反り腰になることです。

このように筋肉のバランスが崩れ、姿勢が悪くなる度合いが増すと人は症状として痛みや張り、違和感を感じるのです。まだこのような症状が現れていなくても軽度にバランスが崩れている場合がほとんどです。

PRIのロンハラスカが言うように人間の身体は左右非対称で筋肉の機能に左右差があります。この左右非対称は人間の身体が作り上げた機能なので悪いものではないのですが、その左右非対称の機能が大きく崩れると先程述べたような症状として身体の異常になるのです。筋肉のバランスの悪さから痛みがある場合はもちろんですが、症状に出ていない場合でも筋肉のバランスが悪いままウエイトトレーニングをしたらどうなるのでしょう?

2、効果が低い
もし筋肉のバランスが悪いままウエイトトレーニングを行なったら、おそらく効果が最大限得られないかもしれません。本来必要な筋肉の機能以外を使って動きを行なってしまうからです。これを代償運動といいます。これにより、本来トレーニングしているはずの筋肉があまり使われなくなるため、トレーニングの効果も最大限得られない可能性があります。

3、怪我を助長する
また、ウエイトトレーニングで怪我をしてしまう可能性があります。人の身体は動きをなんとか遂行するために代償します。代償運動により本来負荷のかからないはずの身体の部位に負荷がかかります。重いウエイトを使うほど代償運動が大きくなり身体のバランスが更に崩れてしまうでしょう。それを繰り返すことによって最初は気づきませんが、負荷のかかっている部位が徐々に損傷していきます。そして、その負荷に耐えられなくなった時に痛みという症状として現れるのです。

4、身体のバランスと整えましょう
ではどうすればいいのでしょうか?まずは筋肉の機能のバランスを整えることをオススメします。バランスを整えるとはどういうことかというと、働きすぎの筋肉の働きを少し下げて、あまり働いていない筋肉の働きを少し上げて、正常なトーンにするということです。筋肉の働き具合を正常化することによって、骨格の位置が良くなり姿勢が良くなります。また、トレーニングの際に使うべき筋肉にしっかりと力が入るようになります。さらには、代償運動が減るので正しい動きになります。そうすれば、トレーニングもより効果的になるでしょうし、トレーニングによる怪我も減るでしょう。

5、どうやってバランスを整えるのか
身体の動作は筋肉が伸びたり縮んだりすることによって行われていて、その筋肉の活動は脳によって司られています。正しい筋肉の使い方、すなわち、正しい動きを続けることで脳は正しいパターンを覚えます。脳へ正しいインプットをして、脳から正しいアウトプットをすることが大切なのです。間違ったパターンを直し、正しいパターンを覚えさせるという「脳の再教育」が必要なのです。一般に言われている「脳トレ」とは違う形の身体の動きを使った「脳トレ」ですね。

パフォーマンスインテグレーションではそのようなエクササイズを行なって身体の機能を整えることをメインにセッションを行っています。セッションにご興味のある方はこちらからご予約して下さい。

参考文献
1https://www.posturalrestoration.com/japan
2https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/undou-kiso/daishodosa-mondai.html

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この記事を書いた人

パフォーマンスインテグレーション代表
全米アスレティックトレーナー協会公認、アスレティックトレーナー(ATC)

東京の市ヶ谷で怪我の予防と施術、リハビリテーション、トレーニングを行なっています。腰痛や膝の痛みのリハビリの専門家です。ブログではスポーツ障害や健康に役立つ情報を中心に発信しています。

アメリカの大学(NCAAディビジョン1)にて多競技でアスレティックトレーナー(ATC)として12年間働きました。多くの大学生やプロアスリートの怪我の予防や治療、リハビリを行なってきました。

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