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競技力を向上させるために治療的エクササイズがなぜ重要か?

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Photo: http://www.advancedhumanperformance.com

治療的エクササイズが脳の再教育をし、正しい筋肉の機能を回復させることを数週間前のブログで書きました。もし、まだお読みでなければ、まずはその記事をお読みください。今回は、競技力を向上させるために治療的エクササイズがなぜ重要かをお話します。

皆さんはウエイトトレーニングやファンクショナルトレーニング、実際のスポーツをすることが好きではないでしょうか。これらの激しい運動は身体をいっぱい動かし、汗をいっぱいかきます。それによって皆さんは達成感や充実感を得ていい気分になると思います。この気分は激しい運動後によく観られます。僕も激しい運動後はこのように感じ、この達成感や充実感はとても好きです。

トレーニングを続けていくと、もっと上達したい、もっと記録を伸ばしたいという気持ちになります。そして、上達するために今までやってきたトレーニングを更に頑張ったり、もしくは別のトレーニング方法を探したりします。しかし、更なる努力にも関わらず思うような結果が出なかったり、身体のあちこちに痛みや違和感を感じているかもしれません。上達するために自分を限界まで追い込んでトレーニングをすることは大切です。しかし、このような複雑で、激しい運動をするためのしっかりした基礎が自分の身体に備わっているかどうか一度立ち止まって考えてみる必要があるかもしれません。

競技力を向上させることはビルを建設することに似ています。ビルを建設するとき、まず最初に基礎を作ります。基礎はビルを高く建てていくためにとても重要です。しっかりした基礎がなければビルを建てている途中で安定せずに崩れてしまいます。

ビルの基礎のように、神経と筋肉の連携(神経筋)機能が身体の動きの基礎です。複雑で激しい運動を効率良くするためには正しい神経と筋肉の連携機能が必要です。それによりバランスのとれた筋肉の働きが作られるのです。筋肉の働きのバランスが良くないと重いウエイトを持ち上げることは難しいです。また、正しい神経と筋肉の連携機能がなければ、スポーツ特有の技術を効率的に行うことはできません。もしかしたら、ある程度の重さは持ち上げられるかもしれないし、ある複雑なスポーツ技術を行うことができるかもしれませんが、筋肉の働きのバランスが悪いために使うはずでない筋肉で補って動きが行われている(代償動作)ので可能である最大限のパフォーマンスを引き出すことは難しいでしょう。この間違った筋肉の使い方を減らすことによって競技力を向上させることができるのです。また、間違った筋肉の使い方は筋肉や腱、関節に余計な負担をかけ、それが痛みや怪我の原因となるのです。

治療的エクササイズは比較的動きが少なく「面白くない」と感じる方も多いのですが、治療的エクササイズは正しい神経と筋肉の連携機能、そして正しい筋肉の働きのバランスを再び形成します。正しい機能の形成は激しい運動で身体への負担が高まった時に間違った筋肉の使い方を少なくします。治療的エクササイズによって正常な身体の基礎が作られるので、激しいトレーニングで間違った筋肉の使い方をすることなく、身体の基礎の上にスポーツ特有の技術が作り上げられるのです。それなので、競技力を向上させるために治療的エクササイズは欠かせないのです。

当院ではPRIやDNSの治療的エクササイズを行っています。セッションの予約や治療、リハビリテーションに関するお問い合わせは今すぐパフォーマンス インテグレーションにお電話を。シカゴオフィスの電話番号は312.841.9445です。

また、当院の詳しいことはウエブサイトにてご確認ください。当院のフェイスブックとツイッターもフォローしてくださいね。よろしくお願いします。

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この記事を書いた人

パフォーマンスインテグレーション代表
全米アスレティックトレーナー協会公認、アスレティックトレーナー(ATC)

東京の市ヶ谷で怪我の予防と施術、リハビリテーション、トレーニングを行なっています。腰痛や膝の痛みのリハビリの専門家です。ブログではスポーツ障害や健康に役立つ情報を中心に発信しています。

アメリカの大学(NCAAディビジョン1)にて多競技でアスレティックトレーナー(ATC)として12年間働きました。多くの大学生やプロアスリートの怪我の予防や治療、リハビリを行なってきました。

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