2017年3×3バスケットボール女子世界選手権

2017年3×3バスケットボール女子世界選手権の日本代表チームアスレティックトレーナーとして帯同してきました。6月のはじめに22年間のアメリカでの生活を終え、日本に本帰国しました。帰国直後に日本代表チームで働くという自分にとって素晴らしい経験をしました。

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3×3女子世界選手権代表合宿に合流

世界選手権直前の4次合宿からチームに合流しました。この4日間の合宿には8人の代表候補の選手が参加し, どの選手も来たる世界選手権へ備えハードにプレーしました。素晴らしい合宿を終え、4人の選手が世界選手権代表へ選出されました。

世界選手権へ出発する数日前に国際オリンピック委員会から3×3バスケットボールが2020年東京オリンピックから正式種目になることが発表されました。チームにとって世界選手権に向けてとても嬉しいニュースでした。

3×3女子世界選手権

この素晴らしい決定と共に世界選手権が行われるフランスのナンテに向けて出発をしました。日本チームは世界選手権の始まる数日前に到着し、大会に向けて準備を進めました。ナンテはとても綺麗な街でした!天候も良く、街の人々もとても親切にしてくれる素晴らしいところでした。

男女それぞれ20ヶ国が世界選手権に参加しました。女子日本チームはプールCに入り、オランダそして中国、ウクライナ、オーストラリアと対戦しました。中国に勝ち1勝を挙げましたが、残念ながら残りの3試合には負けてしましました。チームの選手たちは全力を尽くしましたが残念ながら決勝トーナメント進出はなりませんでした。しかし、花田有衣選手がスキルチャレンジコンテストで3位になり銅メダルを獲得しました!花田選手の素晴らしいボールハンドリングとシュートがコンテストで見ることができました。すごかったです!大会は男子はセルビアが、女子はロシアが優勝しました。

今回の代表選手の中には以前に5対5の全日本代表でオリンッピックに出場したことのある選手もいました。この4人の選手たちは経験豊富でバスケットボールへ取り組む姿勢が素晴らしく、そして強い闘争心を持ち合わせていました。これには僕も驚きました。このような素晴らしい選手たちと仕事ができてとても光栄でした。

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パフォーマンスインテグレーション:東京、市ヶ谷のプロ選手も通うスポーツの怪我のリハビリテーション専門院。米国アスレティックトレーナー(ATC)による施術とリハビリテーション。痛みの軽減とスポーツへの復帰をお手伝いします。16年間アメリカのトップアスリートを支えた実績。豊富な経験と知識、高い技術であなたの身体をケアします。ホームページはこちら

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この記事を書いた人

パフォーマンスインテグレーション代表
全米アスレティックトレーナー協会公認、アスレティックトレーナー(ATC)

東京の市ヶ谷で怪我の予防と施術、リハビリテーション、トレーニングを行なっています。腰痛や膝の痛みのリハビリの専門家です。ブログではスポーツ障害や健康に役立つ情報を中心に発信しています。

アメリカの大学(NCAAディビジョン1)にて多競技でアスレティックトレーナー(ATC)として12年間働きました。多くの大学生やプロアスリートの怪我の予防や治療、リハビリを行なってきました。

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