14回目の医療英語の動画はいかがでしたか?
まだ見てない方はまず上の動画を見て下さい。
普段あまり使わないかもしれませんが、繰り返し練習してみて下さいね。
英語は何度も声を出して言って下さい。
頭の中で覚えても実際に口から出てくるようにはなりません。
では、#14 問診票(前半) で出てきた表現のまとめです。
名前
Name
氏名:氏=Last name, Family name, 名=First name, Given name
例:Fujihashi = 氏、Masa = 名
アメリカでは名を先、氏を後に言うことが多いです。
例:Masa Fujihashi
しかし、書類などでは氏を先に書くことがあります。その際に、氏だとわかるようにカンマを打ちます。
例:Fujihashi, Masa
年齢
Age
生年月日
Date of birth = DOB
アメリカの書類ではよくDOBと書かれているのを見かけます。それはDate of birthの略で生年月日を意味しています。
住所
Address
電話番号
Phone number
Telephone numberと書かれていることもありますが、phone number の場合が多いです。
また、#=numberです。phone #と書かれていることもあります。
home=自宅
cell, mobile=携帯
です。
アメリカでは携帯電話のことを主にcellと呼びます。Mobileと言うことは少ないです。
cell numberと言われたら、携帯番号を意味します。
緊急連絡先
Emergency contact
万が一何かあった時に連絡をとっていい人の情報を書きましょう。
続柄
Relationship
緊急連絡先に書いた人とあなたの関係です。
父、母や友人など。
その他
一般的に上のような個人を特定するための情報を英語ではdemographicと言います。
また、カルテはドイツ語で、英語ではmedical recordとよばれます。
ここに紹介した以外にも表現方法はいろいろあります。
シンプルな表現を紹介するようにしています。
それの方が使いやすいとおもうからです。
もっと長い表現にしたり、もっと丁寧な言い方もありますが、臨床を素早く的確に進めていくためにまずはシンプルな表現が皆さんの役に立つと思っています。
何度も声に出して練習して下さいね!
理学療法士の得原藍さん一緒に臨床で使える英語をYouTubeで紹介しています。
チャンネル登録と高評価をよろしくお願いします。
では次回の「マサさんに聞く!臨床英語」をお楽しみに。
See you soon!