アスレティックトレーニング– category –
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3月はアスレティックトレーニング月間
今回はNATAが行なっているアスレティックトレーニング月間についてお話します。 3月はアスレティックトレーニング月間 アメリカのアスレティックトレーナーの団体である、NATA(National Athletic Trainers’ Association)が行なっているキャンペーンです。... -
脳震盪:2021年相撲協会が審判規制を変更
Photo by Bob Fisher on Unsplashこの写真は記事の取り組みではありません。 相撲協会が審判規則を変更しました。取り組みの際に怪我があった場合についてのルールを変更したとのことです。新聞記事に基づいて、僕の思ったことを共有します。 湘南乃海が頭... -
前十字靭帯損傷とは?
photo:https://orthopaedics360.com.au/knee/acl-rupture/ 前十字靭帯損傷とは?と思ったことがあると思います。12年間アメリカの大学でアスレティックトレーナー(ATC)として働き、4年間クリニックを経営してきた僕が簡単に説明します。 こんな事を思った... -
スポーツ選手が倒れた時の準備をしていますか?
Photo by Luis Sánchez on Unsplash スポーツ選手が倒れた時の準備をしていますか?不運な事にたまにアスリートがスポーツの現場で倒れることがあります。アスレティックトレーナーはそれに対応しなければなりません。今回はスポーツ選手が... -
スポーツ選手が前十字靭帯を損傷した時に手術をするかどうかの選択
Photo: www.atlanticortho.com スポーツ選手が前十字靭帯を損傷した時に手術をするかどうかの選択を考える方はいらっしゃるでしょう。大きな怪我なのでどうしたらいいのか良く分からない方もいるでしょう。アメリカの大学でアスレティックトレーナーとして... -
胸椎棘突起骨折とは?:2020年MISIAさんの骨折
MISIAさんが落馬して骨折したようなんだけど、背骨の第6、7胸椎棘突起部ってどこなのだろう?治るまでの時間はどれくらいかかるのかな? 胸椎棘突起とはどこなのでしょう?MISIAさんが骨折をした棘突起骨折の一般的な治療方法や治るまでの時間について説... -
身体のメンテナンスをしてもらいたい!
先日、こんなことをツイッターとフェイスブックで発言をしました。身体のメンテナンスについてです。おそらく、多くの人は「身体のメンテナンス」ということをあまり考えたことが無いかもしれません。これからとても重要な概念になると僕は思います。身体... -
アメリカへ行く前にATとSCの違いを理解しよう
Photo: Steve Woltmann 日本とアメリカの「トレーナー」の状況は大きく異なります。アメリカではアスレティックトレーナーとストレング&コンディショニングコーチは異なる職種で、完全に分業化されています。この投稿ではアメリカへアスレティックトレー... -
若い頃からセフルケアをすることの重要性
言うまでもなく、スポーツ選手にとって怪我なく健康であることは重要である。しかし、それはわかっているようでわかっていない場合がある。高校生や大学生の若いうちは特にそうかもしれない。健康なうちは気づかず、怪我をしてそれに気づく時もある。しか... -
アンチドーピング使用可能薬リストと注意すること
https://www.irasutoya.com 今年も公益財団法人日本スポーツ協会から2020年版アンチドーピング使用可能薬リストが発表されています。アスリートにとってドーピング検査で引っかからないことはとても重要なのでこのリストを活用しない理由がありません。こ...