日本のアスレティック トレーニング界に貢献出来る4つの方法−異文化

僕が日本のアスレティックトレーニング界に貢献できる事を4回に分けてお話をします。今回はその4回目で異文化についてです。

目次

アメリカで経験した異文化を伝える

このシリーズの最後の投稿は4、アメリカで経験した文化や価値観、環境を伝える、について。

アメリカのスポーツ界に長い間いたので、そこで経験した文化や価値観、環境、つまり、異文化について伝えて行くことは重要だと思っている。なぜなら、スポーツ界全般で見たらアメリカは世界一だと思うからだ。ある1つのスポーツではアメリカよりも長けている国はあるかもしれないが、スポーツ全般でアメリカより長けている国は無いのではないかと思う。社会に根付くスポーツ文化、そして、スポーツを取り巻く環境の裕福さ、勝ちにこだわる価値観のどれをとってもハイレベルである。

僕が専門としているアスレティックトレーニングも大きな違いがある。社会的認知度、そして、雇用、教育が日本のそれとは異なっている。アメリカが全てにおいて長けているという意味ではなく、違うところが多くあり日本のアスレティックトレーニング界でも取り入れられることがある。それによって日本のアスレティックトレーニング界もよりよくなれると思う。

日本に帰ってきたからこそアメリカのスポーツ界の凄さを改めて感じていてそれを伝えることが僕の重要な役割なのだと思う。それによって誰かの視野を広げるきっかけになれたらいいと思う。

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パフォーマンスインテグレーション:東京、市ヶ谷のプロ選手も通うスポーツの怪我のリハビリテーション専門院。米国アスレティックトレーナー(ATC)による施術とリハビリテーション。痛みの軽減とスポーツへの復帰をお手伝いします。16年間アメリカのトップアスリートを支えた実績。豊富な経験と知識、高い技術であなたの身体をケアします。ホームページはこちら

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この記事を書いた人

パフォーマンスインテグレーション代表
全米アスレティックトレーナー協会公認、アスレティックトレーナー(ATC)

東京の市ヶ谷で怪我の予防と施術、リハビリテーション、トレーニングを行なっています。腰痛や膝の痛みのリハビリの専門家です。ブログではスポーツ障害や健康に役立つ情報を中心に発信しています。

アメリカの大学(NCAAディビジョン1)にて多競技でアスレティックトレーナー(ATC)として12年間働きました。多くの大学生やプロアスリートの怪我の予防や治療、リハビリを行なってきました。

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