八村塁とワシントン ウィザーズでチームメイトであるトーマス ブライアントの前十字靭帯損傷からの復帰が近づいているようです。
今回は彼の怪我について見ていきましょう。
トーマス ブライアントの前十字靭帯損傷
2021.08.30のバスケットボールキングの記事によると、ブライアントは年末あたりに復帰できそうであると彼のエージェントがコメントしています。
トーマス ブライアントは昨シーズンの1月11日のマイアミヒート戦で前十字靭帯を怪我しました。
下の動画は彼が怪我をした時のものです。
受傷シーンを見ると、典型的な「膝を内側に捻る」という感じではありませんね。
どちらかというと膝は過伸展してる感じがします。
もしかしたら、そのために前十字靭帯は部分断裂だったのかもしれませんね。
前十字靭帯の手術からの競技復帰
現在、受傷から約7ヶ月半です。
彼が実際にいつ手術を受けたのか分かりませんが、一般的に受傷後約3週間ほどで行われます。
受傷後すぐに手術を行わない理由は膝の腫れが引くのを待つためです。
なぜかと言うと、膝が腫れている状態で手術を行うと手術後の可動域の回復に影響が出るためです。
おそらく現在、彼が手術を受けてから7ヶ月ほどだと思います。
すでにシュート練習を行っているとのことですので順調にリハビリは進んでいるでしょう。
年末あたり復帰予定とのことですので、その時点では術後11〜12ヶ月になります。
ですので、年末から年始あたりに復帰できるというのは現実的でしょう。
このまま順調にリハビリが進み、ブライアントが無事に復帰するのが楽しみですね。