NFLの試合中に脳震盪

https://youtu.be/oyfcvFc0Prg

2023年1月16日に行われたタンパベイ バッカニアーズ対ダラス カウボーイズの試合中にタンパベイのRussell Gage選手が脳震盪を起こし、病院へ運ばれました。

ワイドレシーバーのGage選手はカウボーイズの選手に後ろから頭・首の辺りにタックルを受けました。その後、立ちあがろうとしましたがその場に倒れ込みました。

その直後、アスレティックトレーニングスタッフにより怪我の対応がされました。Gage選手はその後スパインボードに移動され、病院へと搬送されました。

チームからの発表でGage選手は首の怪我と脳震盪があったことが発表されました。入院し、検査が行われました。幸運なことに、四肢の動きはあるとの発表も同時にされました。

数日後、無事に退院し、脳震盪の症状はまだあるものの、首の怪我は大丈夫だということです。

現場で働くアスレティックトレーナー(AT)は常にこのような怪我の対応をしなければならない可能性があります。実際にこのような状況に遭遇することは多くはないでしょう。しかし、遭遇した時は選手の命に関わる重要な状況です。普段あまり経験する状況ではありませんが、その時に対応できるように日頃から緊急対応の練習と心構えをする必要があるとATとして感じます。

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パフォーマンスインテグレーション:東京、市ヶ谷のプロ選手も通うスポーツの怪我のリハビリテーション専門院。米国アスレティックトレーナー(ATC)による施術とリハビリテーション。痛みの軽減とスポーツへの復帰をお手伝いします。16年間アメリカのトップアスリートを支えた実績。豊富な経験と知識、高い技術であなたの身体をケアします。ホームページはこちら

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この記事を書いた人

パフォーマンスインテグレーション代表
全米アスレティックトレーナー協会公認、アスレティックトレーナー(ATC)

東京の市ヶ谷で怪我の予防と施術、リハビリテーション、トレーニングを行なっています。腰痛や膝の痛みのリハビリの専門家です。ブログではスポーツ障害や健康に役立つ情報を中心に発信しています。

アメリカの大学(NCAAディビジョン1)にて多競技でアスレティックトレーナー(ATC)として12年間働きました。多くの大学生やプロアスリートの怪我の予防や治療、リハビリを行なってきました。

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