#16 掛け声!褒める!「マサさんに聞く!医療英語」

16回目の医療英語の動画はいかがでしたか?まだ見てない方はまず上の動画を見て下さい。普段あまり使わないかもしれませんが、繰り返し練習してみて下さいね。英語は何度も声を出して言って下さい。頭の中で覚えても実際に口から出てくるようにはなりません。では、#16 掛け声!褒める! で出てきた表現のまとめです。

今回はリハビリ、エクササイズ、トレーニングの時にクライアントさんへの「掛け声」、「褒め方」です。

目次

もっと~

比較級(~er, more)を使って、「今よりもっと」を表現します。
Harder:もっと! 
Faster:もっとやはく!
Higher:もっと高く!
Quicker: もっと素早く!

こんな表現を使うこともできます。
Explosive:爆発的に!瞬発的に!

励ます

以下の表現は基本的な意味はどれも「頑張れ!」です。

Keep going. :そのまま続けて!頑張れ!
You got this.  :できるよ!頑張れ!
Push yourself. :もっと頑張れ!乗り越えろ!
Almost there. :もう少し!

褒める

以下は褒める表現です。これらはやっている最中や終わった後に使う表現です。どれも「いいね!」、「素晴らしい!」という意味です。

Good!
Great! 
Awesome!
Fantastic! 
Fabulous! 
Beautiful! 
Good job!

Good job! :良くやった!
Way to go! :良くやった!
Here you go! :出来たね!

学校では学ばない

このような表現は英語学校では学ばなかったし、誰が教えてくれる訳でもありません。僕は現場で周りのアメリカ人が言っていることを観察して覚えました。臨床ではコミュニケーションがとても重要です。このような掛け声をすることでクライアントといい関係性を作るきっかけになります。

ここに紹介した以外にも表現方法はいろいろあります。シンプルな表現を紹介するようにしています。それの方が使いやすいとおもうからです。もっと長い表現にしたり、もっと丁寧な言い方もありますが、臨床を素早く的確に進めていくためにまずはシンプルな表現が皆さんの役に立つと思っています。何度も声に出して練習して下さいね!

理学療法士の得原藍さん一緒に臨床で使える英語をYouTubeで紹介しています。チャンネル登録と高評価をよろしくお願いします。では次回の「マサさんに聞く!臨床英語」をお楽しみに。See you soon!

参考にしていただきたい他の動画や記事はこちら!

パフォーマンスインテグレーション:東京、市ヶ谷のプロ選手も通うスポーツの怪我のリハビリテーション専門院。米国アスレティックトレーナー(ATC)による施術とリハビリテーション。痛みの軽減とスポーツへの復帰をお手伝いします。16年間アメリカのトップアスリートを支えた実績。豊富な経験と知識、高い技術であなたの身体をケアします。ホームページはこちら

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この記事を書いた人

パフォーマンスインテグレーション代表
全米アスレティックトレーナー協会公認、アスレティックトレーナー(ATC)

東京の市ヶ谷で怪我の予防と施術、リハビリテーション、トレーニングを行なっています。腰痛や膝の痛みのリハビリの専門家です。ブログではスポーツ障害や健康に役立つ情報を中心に発信しています。

アメリカの大学(NCAAディビジョン1)にて多競技でアスレティックトレーナー(ATC)として12年間働きました。多くの大学生やプロアスリートの怪我の予防や治療、リハビリを行なってきました。

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