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選手が診察を受けるときにATがするべきこと4つ- ④

アスレティックトレーナーとして仕事をしていると、選手が怪我をして医師の診察を受けることが多くあります。

その時、僕がしていたことの4つは、

  1. 診察に同席する
  2. その場で選手に理解の確認をする
  3. 二人になった時に確認をする
  4. いつでも質問するように伝える

です。

今回は選手が診察を受けるときにATがするべきこと4つの4つ目をお話します。

これは先日ツイッターでつぶやいたことなのですが、

それぞれについて詳しく説明し、僕がどんなことを考え、注意していたかをお話します。

目次

4、いつでも質問するように伝える

僕かいつもしていたことは最後に「もし何か分からないことがあったら明日でもいつでも聞いてね。」と伝えることです。

その理由として、

  1. 時間が経つと選手は落ち着いて怪我のことを考えられるようになるため
  2. 家族や友人と話をしたり、ネットで調べたりして質問が出てくるため

などが挙げられます。

1. 時間が経つと選手は落ち着いて怪我のことを考えられるようになるため

選手は短時間の間に精神的にも身体的にも目まぐるしい経験をしています。

その状況になかなか追いつかない場合が多いです。

そのため、冷静に現在自分に起こっていることを考えるのが難しい状況にあります。

家に帰り、一人になったり、時間が経つと少しずつ落ち着いてきます。

そうなると客観的に怪我のことを考えられるようになります。

そこで色々なことを考え、分からないことが出てきて、質問となって現れます。

2. 家族や友人と話をしたり、ネットで調べたりして質問が出てくるため

精神的に落ち着いてくると、家族や友人と話をします。

その会話の中で疑問や質問が湧いてきます。

それは会話の中で自分の中から出てくることもあれば、会話の相手から聞かれて出てくることもあるでしょう。

また、選手によっては落ち着き始めるとネットで自分の怪我について調べる場合もあります。

調べた中で新しい情報が入ってきたり、先ほどATから聞いた話と違う情報が入ってきたりします。

そこで新たに疑問や質問が出てきます。

この様にして新たに疑問や質問が出てくることがあります。

この先のリハビリ中も同じようなことが繰り返されます。

その時その時で選手が持つ疑問や質問を解決してあげながらリハビリを進めていくことが重要です。

時折、ATから質問がないかどうか確認することも重要です。

お互い実際に言葉に出して会話をすることがミスコミュニケーションを防ぎ、上手く復帰へ向けて一緒に進んでいくことができます。

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この記事を書いた人

パフォーマンスインテグレーション代表
全米アスレティックトレーナー協会公認、アスレティックトレーナー(ATC)

東京の市ヶ谷で怪我の予防と施術、リハビリテーション、トレーニングを行なっています。腰痛や膝の痛みのリハビリの専門家です。ブログではスポーツ障害や健康に役立つ情報を中心に発信しています。

アメリカの大学(NCAAディビジョン1)にて多競技でアスレティックトレーナー(ATC)として12年間働きました。多くの大学生やプロアスリートの怪我の予防や治療、リハビリを行なってきました。

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