身体の一部であるIT Bandを日本語の解剖用語で何というか分からなかったので調べてみました。今回はそれについてお話します。
英語でしか分からない
僕はアメリカでアスレティックトレーニングを勉強しました。日本ではその勉強をしたことが無かったので解剖学も同様に日本では勉強しませんでした。ですから、基礎科学やアスレティックトレーニングに関することは英語で学びました。そのような状況ですので解剖学などの専門用語を日本語で何と言うかまだまだ分からないことが多いです。
それバンド
今日は英語で言うIT bandが日本語で何というか分かりませんでした。なので早速調べました。今はネットで検索したらすぐ分かるので便利ですね。
僕が使うサーチエンジンはグーグルです。グーグル先生に聞いて見ました、「IT band 日本語」と。したら、グーグル先生は「それバンド」とお答えになりました。そんなわけない。一瞬納得しそうでしたが、騙されませんでした。
IT Bandの正式名
IT bandのITはiliotibialという言葉の略なんです。正式にはiliotibial bandという名前なのですが、アメリカでは多くの専門家も一般の方もIT bandと言います。それなので、検索でもそう入力してしまって、本来ならiliotibial bandって検索するべきだったのです。肝心な正しい答えは「腸脛靭帯」でした。「それバンド」のおかげで忘れずに覚えてられそうです。